銀行を赤字にするようになった異次元緩和(1)
Written by admin on 2019年2月25日 – 10:00
無料版が20日間途絶え、申し訳なく思っています。全くのいい訳です が、新刊書の書き始めと、専門雑誌の原稿が4つ重なりました。済み ません。書名はまだ決めていませんが、新刊書のテーマは、「基軸通 貨と金(ゴールド)の攻防戦争の歴史的展開、そして今後5年の金の 勝利」です。 本稿では、2013年4月に始まり、約400兆円の円(紙幣+日銀当座預 金)を増刷して、国債の金利をマイナスから0%にしている異次元緩 和は「一体、いつまで続けることができるのか」ということの検討で す。 この6年、日銀は、100か国の中央銀行の歴史で初めての異常な金融政 策をとってきました。日銀も異常と思っているから「異次元緩和」と しています。「異常(アブノーマル)な金融緩和」とは、言いにくい からです。 日銀は、金融政策の目的だった2%のインフレ目標の達成には、完全 に失敗しています。しかし、それ以前の2012年(1ドル=80円代)に 対しては、110円から120円の円安(マイナス43%)にして、輸出と海 外生産が重きをなしている日本経済と政府財政と支えています。通貨 を、GDPに対して多く増発した国の通貨は、砂糖水に水を入れても、 砂糖(金融の成分)は増えないので、価値は下がります。これが、1 ドル80円から110円~120円への円安です。 政府の財政では、政府が金利を払わないで済むゼロ金利国債の発行に なっています。事実、約1000兆円の国債残に対して、支払われる金利 は0.9%の9兆円でしかない(2018年)。2013年4月以降に発行した8年 債以下の金利は、ほぼゼロ%です。 https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/005.pdf 20年前の1998年には、既発国債の金利は3.5%であり(加重平均)、 332兆円の国債残に対する政府からの利払いは、10兆円でした。国債 残が1000兆円と約3倍になっても、利払いは減っているのです。国債 の金利は、6か月に1度支払われます。 国債利払いの減少が、受取り金利の減少となったのが、国債をもつ銀 行と生命保険各社です。本業(資金運用利益-業務経費)では、50% の地銀では赤字になっています。 異次元緩和の目的を失った日銀が、現在行っているのは、政府のゼロ 金利の国債発行を助ける「政府財政の支援」、言い換えれば「財政フ ァイナンス(違法行為)」だと断言できます。 【米欧からの、強い関心の観測】 実は米欧の観測筋(ヘッジファンド)からは、「日銀はいつ国債買い を減らすか、または停止するか」ということが、日本経済を見るとき 一番の関心をもって、見守られています。 日本では、報道がありませんが、日銀の黒田総裁の毎月の記者会見で の発言の用語の変化、海外では重大な関心をもって注視しているので す。ところが国内では、異次元緩和についての議論が全くありません。 黒田総裁が、「出口への議論は、まだ早すぎる」と、論を封殺してい るからでもあります。 金融という専門分野であること、そして、日銀が、国債も新規発行額 (35兆円~45兆円)以上の国債を買い続け、円を増発し続けているの はどういうことかという根本的なことについての、日本人エコノミス トの論もないからです。本稿では、それを検討したいと思います。広 範囲な材料を挙げて、論じる必要があります。 * 前号では、 ・「中国の、GDPの本当の実質成長は1.67%(2018年)」とする向松 祚(こうしょうそ)人民大学教授の講演、 ・空き家を5000万戸とする(甘犁西南大学教授)を紹介しました。 所得の伸びの低下と、空き家5000万という条件から、2008年以降、 GDPの成長を押し上げてきた「新築住宅の価格上昇」も実態では止ま っていて、価格崩壊が近いことを示しました。 (注)中国1高率で上がっていた深センの新築価格(10年で5倍)は、 2016年10月から、17か月間下落してます。 https://www.nna.jp/news/show/1733184 リーマン危機のように、不動産価格の大規模な下落は、銀行の不良債 権を生み、銀行資産の劣化から金融危機を生みます。 リーマン危機では、 (1)2006年に住宅価格がピークをうち、 (2)07年に、債券(CDO:資産担保証券)の買い戻し特約をつけてマ ネーを調達しているシャドーバンクだったベア・スターンズの危機に なり、 (3)08年に、MBSやCDOの資産担保証券の、全面的な下落、そして保 証保険のCDSの高騰に波及し、 (4)投資銀行のリーマンブラザースと保険会社のAIGを筆頭にして、 米国の全部の大手銀行が、自己資本を失い、同時破産する事態になっ ています。 住宅価格の下落から、金融危機までの波及期間は2年。中国には、高 い金利の理財商品を作って売り、900兆円を調達して企業と省政府に 貸し付けているシャドーバンクがあります。中国版のレポ金融です。 4大国有銀行は、 ・資産額で世界1位になっている中国工商銀行(資産4兆ドル:440兆 円)、 ・2位の建設銀行(3.4兆ドル:374兆円)、 ・3位の農業銀行(3.24兆ドル:356兆円)、 ・4位の中国銀行(2.99兆ドル:328兆円)、 合計での資産額は13.4兆ドル(1474兆円)です。 中国の、政府管理の外にあるシャドーバンクの900兆円と合わせると、 2374兆円です。世界5位の、三菱UFJフィナンシャルグループの資産額 2.79兆ドル(306兆円)に対して7.8倍です。 2019年から不動産がピークアウトすると、中国の銀行に不良債権が生 じて、最初は200兆円、300兆円、500兆円と拡大して行くでしょう。 中国の銀行は、驚くべきことですが、世界の銀行の上位4位を独占し ています。 日本の、資産バブルの、最末期の1989年(バブル経済末期)の邦銀の、 世界でのプレゼンスと同じです。 当時は米ドルを1/2に切り下げたプラザ合意(1985年)のあとの金融 緩和から、預金と貸付金が膨らんだ日本の銀行が資産額で上位を独占 していました。30年前、つまり1世代前です。(注)経済の1世代は 30年です。30年という期間は、経済のサイクルにとって重要です(長 期の景気循環論の観点)。 日本の資産バブル崩壊では、(1)株価は1990年から、(2)不動産価 格の下落は1992年からでした。1985年のプラザ合意(ドルの1/2への 切り下げと、円の2倍への切り上げ)のあとの、円高不況に対する日 銀の金融緩和で生まれた資産バブルから、株価の崩壊は5年目、不動 産の価格崩落は7年目でした。担保不動産の下落と、運用の株価の下 落から、金融機関の信用が縮小して金融危機になったのは、1997年で した。 北海道拓殖銀行、山一証券の破産が端緒でした。このあと、13行だっ た都市銀行(全国に支店をもつ大手銀行)も、経営が立ち行かず、3 大メガバンクに統合されています。 三菱UFJフィナンシャルグループ(FG)、みずほFG、三井住友GFです。 設備と行員1人当たり資金規模を大きくし、「経費÷運用資金量=経 費率」のコストダウンを図ったのです。 【現在は地銀の危機】 現在、マイナス金利とゼロ金利を主因に、地銀が危機状態です。 資産額が2兆ドル(約220兆円)以上の、邦銀の3大メガバンクは、金 利が3%の海外での運用を利益にしてきました。 ただし、海外運用は、円高/ドル安のときは、金利よりはるか大きな 損になります。米国債やユーロ債を買うことも、マネーの海外運用で す。(注)3大メガバンクは、三菱UFJ、みずほ、三井住友グループで す。 最初に、危機状態にある地銀について、簡単に述べます。全国に105 行ある地銀を取引銀行としている会社と、預金をしている個人も多い からです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <989号:異次元緩和から6年目; 地銀を赤字にする段階に来た(前編)> 2019年2月13日:有料版の目次 【前編:目次】 1.危機状態になったわが国の地銀 2.金利の上昇と国債価格に問題(偽装)がある、内閣府の『中長 期の経済財政に関する試算』(19年1月末の分) 3.成長実現ケース:2019年1月30日:経済財政諮問会議提出 4.低い経済成長率の、ベースラインシナリオ:同 5.日銀は、異次元緩和を、いつまで続けることができるか 【後記】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1.危機状態になったわが国の地銀 地銀は海外情報網が少なく、3大メガバンクのような海外運用はでき ない。マイナスからゼロ金利の円国債と、平均金利で0.76%の貸し金 が本業の利益です。 このため、105行の地銀のうち、2期連続で「本業が赤字」になってい るのが半分です。メディアは「銀行の危機」は破産になるまで報じま せん。報道されると預金取り付けになることがあるからです。銀行の 信用は「情報」で作られています。 それにしても1995年まで、「銀行の赤字や危機」は非常識なことでし た。1997年以降、変わったのです。原因は、1997年からの日本が、世 界の先頭を切った国債のゼロ金利です。 【金利が下がる過程では、本業以外の利益が大きかった】 銀行にとって「本業以外の利益」は、買ったときより価格が上がって 含み利益がある国債を売る益出しでした。 ところがこれも、マイナス金利~ゼロ金利で、国債価格が上がりきっ ているので、2018年からは買ったあとに価格が上がることでの含み益 はなく、益出しにならなくなったのです。 期待金利で価格が決まる国債は、低金利に向かうときは、価格が上が って売却利益も出ます。しかし金利は、マイナスや0%以下には下げ ることができない(0%の限界という)。 ・金利が横ばいになると、国債価格も買ったときと同じです。 ・金利が0.1ポイントでもでも上がる傾向になると、保有している国 債価格は下がって、売却損が出ます。 国債をもつ金融機関は、「円国債は満期までもつ」として、市場の時 価での決算計上を逃れています。ところが証券業協会のデータで主体 別の売買高を見ると、民間金融機関からは年間で130兆円の売りがあ り、平均残存期間8年の国債を、3年で売っています。 満期まで持つというのは、およそ、嘘の申告です。 http://www.jsda.or.jp/shiryo/toukei/toushika/tkbk/index.html 決算書の偽装ですが、国債を発行している財務省の下部機構である金 融庁が認めているので、問題になってはいません。お手盛りの決算書 です。 ▼2016年8月が起点だった マイナス金利が導入された2016年8月以降、日銀に高く売って益出し をしてきた国債で、損が出るようになってきたのは地銀、メガバンク、 保険会社に共通です。マイナス金利に向かうとき、利回り1.5%や1% の過去の国債は、最高価格になるからです。 (1)長期金利が下がっていた2016年8月までは、国債の益出しができ ました。 (2)マイナス金利に日銀が誘導した2016年の8月以降に買った国債は、 金利がわずかに上がっても価格は下がって、逆に、損を出すようにな っています。 現在の8年債までのマイナス金利と10年債のゼロ金利は、国債での、 「今後、これ以上はないバブル価格」を示すものです。 日銀が5年で400兆円も買い上げたことが原因で、「バブル価格」にな ってしまったのです。(10年債金利:09年~18年) http://www.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata01.html ▼異次元緩和の副作用 地銀の赤字、保険会社の利益難は、2%のインフレを目的にしている 異次元緩和の副作用です(2013年4月から約6年になります)。 2017年2月に出した『財政破産からAI産業革命へ(PHP研究所』で、日 銀が異次元緩和を続けることができるのは、ゼロ金利により「銀行が 赤字になるときまで」と書きました。 ●2018年には、実際に、地銀の半分が2期連続の赤字になっています。 今後、本業が黒字に転換する見込みは、(全く)ありません。 銀行と保険会社は、「海外と国内の投資信託の販売手数料」に希望を 託していまが、これは「一時的な幻」で終わることです。 【ヘッジファンドの元本も減少】 世界の投資家と金融機関から300兆円の元本資金を集め、約10倍のレ バレッジで3000兆円の投資信託を作っているヘッジファンドの元本資 金に「引き揚げ」が起こっているからです。 原因は、簡単です。「ヘッジファンドが5%以上の利益を出せず、世 界の株価が下がった昨年10月からは、運用益がマイナス」だからです。 損をする投資信託からは、投資家が預託資金を引き揚げるのが当然で しょう。投資信託も、株価が上がるとき増えるものです。 ▼メガバンクは、円高で損をする 仮に1ドル105円の円高(5%)になると、円安で恩恵を受ける三大メ ガバンクも、「本業+本業外の経常利益」が赤字になるでしょう。 米国債の2%の金利利益(イールドスプレッド)が、「5%のドル安/ 円高」だとマイナス3%になり、一瞬で吹き飛んで2%の損が出るから です。 メガバンク合計で、150兆円の米国での運用があるとすると、「5%の ドル安/円高」での損は、3兆円です。金利の利益の実現には、時間が かかります。しかし通貨変動の利益と損は、一瞬で生じます。 総じて言えば、異次元緩和の、マイナス金利、ゼロ金利の副作用から 「銀行が赤字から脱却できない時代」になりました。 金利が上がれば銀行と保険会社の利益が回復するかと言えば、そうで はない。そのときは、2016年までは益出しができた国債600兆円の価 格が下がるからです。銀行の赤字は、金融危機の新たな火種です。 ■2.金利の上昇と国債価格に問題(偽装)がある、内閣府の『中長期 の経済財政に関する試算』(19年1月末の分) ●日銀は異次元緩和を停止して、米国FRBの2014年10月以降のように、 「利上げ」をしなければならない時期に来ています。 ところが、異次元緩和を停止して、金利を上げることはできせん。ゼ ロ%の金利が上がることは国債価格が下がることです。8年債未満は マイナス金利、10年債の0%金利は、今後、(時期は別にして)上が るしかない。 【金利上昇と国債価格の関係】 (1)1%の金利上昇; 1%金利が上がると、長短合計の国債価格(1000兆円)は7.5%下がっ て、日銀に3.3兆円の損、金融機関に4.2兆円の損が出ます。 (2)2%の金利上昇: 2%上がると、保有国債の損は13.8%に拡大し、日銀に5.52兆円、金 融機関に7.92兆円の損が出ます。 (3)3%の金利上昇: 3%上がると、保有国債の損は19.4%に拡大し、日銀に7.76兆円、金 融機関に11.64兆円の損が出ます。 (注)損の計算は、1÷(1+金利上昇率×平均残存期間8年)です。 現在の10年債の金利がほぼ0%で、長短国債の平均残存期間が8年なの で計算は単純です。日銀が1000兆円の国債の約40%、「金融機関(海 外が11%)+保険会社」が、60%を持っています。 日銀は、「ゼロ金利からの離脱」ができないのです。 ■3.成長実現ケース:2019年1月30日:経済財政諮問会議提出 https://www5.cao.go.jp/keizai3/econome/h31chuuchouki1.pdf 内閣府が作っている、『中長期の経済財政に関する試算』は、政府の 財政の方針を決める根幹になるものです。この内容が、基礎数値にお いてゆがんでいます。厚労省の賃金統計どころではない。政府は、成 長シナリオと、下限の意味のベースラインシナリオの2つを作ってい ます。まず、楽観シナリオです。 成長シナリオでは名目成長を2019年2.4%、20年2.9%、21年2.8%、 22年3.0%、23年以降は3.4%としています。まずこれに問題がありま す。ひどいのは、長期金利です。 【これから先10年の長期金利】 2021年までは0.1%、22年0.4%、23年0.9%、24年1.4%、25年2.1%、 26年2.6%、27年3.1%、28年3.4%としています。 これは今後、国債価格が上がることはなく、下がる一方ということを 政府が表明したことと同じです。 2024年ころから、政府シナリオの金利なら、財政破産になっていくと いうことも意味しますが、結論はそうなっていいません。 ●加えて穏やかな金利の上昇は、長期金利を政府・日銀がコントロー ルすることを示しています。長期金利のコンロールとは、金融機関の 国債の、市場での売買に、政府が介入することです。どんな方法でそ れを行うのでしょう。 【金利が下がっていた時期は、国債価格は上がっていた】 日銀の政策短期金利が下がり長期国債の金利も下がって、国債価格が 上がっていた時期(2016年8月まで)は、政府は金融機関に「(利益 が出る)国債を買ってくれ」と言えたでしょう。 しかし、金利上昇を政府が想定し、国債価格は下がることを予定して いるときに、「(損をするが)国債を買ってくれ」と、どんな手段で 要請できるのでしょうか。 【金利が上がる時期になると、 国債価格のコントロールができなくなる】 市場の実勢では、政府の成長シナリオに沿って「金利が上がり国債価 格は下がる」という市場の予想になると、 ・売りが増えて買いは減り、 ・国債価格は下がって、 ・金利は短い期間で、一層上昇します。 すぐに、3%くらいには上がり、3%に上がると7%までは上がる期間 は短いのです。誰でも、損の確定はイヤだからです。株価と同じです が、国債価格も下がるときは急速、上がるときはゆっくりです。下が るときの売りは、損の恐怖に駆られた、一斉の売りになるからです。 銀行の国債マネジャーは、益出しができなくなった保有国国債に対し て、恐怖心に駆られているでしょう。 個人のマネーではなく銀行のマネーですが、恐怖心は個人のマネー以 上のものです。自殺者すら想定できます。(注)統計偽装の厚労省で は、自殺防止のため、窓の鉄枠を強化しています。 ■4.低い経済成長率の、ベースラインシナリオ:同 https://www5.cao.go.jp/keizai3/econome/h31chuuchouki1.pdf ベースラインの名目成長は、成長ケースより約1ポイント低く、2019 年2.4%、20年2.3%、21年1.6%、22年1.7%、23年以降は1.7~1.5% とされています。GDP の1%は、統計的な標準誤差の範囲です。GDPは、 全数ではなくサンプリングで計算されているからです。統計的な誤差 が重くなるくらい、わが国のGDPの予想成長は低いのです。 対応する長期金利は、2021年までは0.1%、22年0.2%、23年0.6%、 24年1.2%、25年1.6%、26年1.8%、27年1.9%、28年2.0%とされて います・・・ ・・・無料版は、ここまでとさせていただきます。以下は有料版の申 し込みサイトです。新年も、はや2月末です。いかがでしょうか。 https://www.mag2.com/m/P0000018.html 有料版のバックナンバー(以下に過去の全部があります↓) https://www.mag2.com/archives/P0000018/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【ビジネス知識源無料版:感想は自由な内容で。 以下は、項目の目処です】 1.内容は、興味がもてますか? 2.理解は進みましたか? 3.疑問点、ご意見はありますか? 4.その他、感想、希望テーマ等 5.差し支えない範囲で、あなたの横顔情報があると、テーマ選択と 内容記述の際、より的確に書くための参考になります。 気軽に送信してください。感想やご意見は励みと参考になり、うれし く読んでいます。時間の関係で、返事や回答ができないときも、全部 読みます。共通のものは、後の記事に反映させるよう努めます。 【著者へのひとことメール、および読者アンケートの送信先】 yoshida@cool-knowledge.com ■1. 有料版の新規登録は、最初、無料お試しセットです(1か月分) :月中のいつ申し込んでも、その月の既発行分は、その全部を読むこ とができます。その後の解除は自由です。継続したとき、2か月目分 から、課金されます。 (1)『会員登録』で支払い方法とパスワードを決めた後、 (2)登録方法を案内する『受付メール』が送ってきて、 (3)その後、『購読マガジンの登録』という3段階の手順です。 【↓会員登録と解除の、方法の説明】 http://www.mag2.com/howtouse.html#regist 登録または解除は、ご自分でお願いします。 (有料版の登録↓) http://www.mag2.com/m/P0000018.html ・・・以上 ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎ビジネス知識源:経営の成功原理と実践原則 のバックナンバーはこちら ⇒ https://archives.mag2.com/0000048497/index.html?l=hpt0a0092e ◎ビジネス知識源:経営の成功原理と実践原則 の配信停止はこちら ⇒ https://www.mag2.com/m/0000048497.html?l=hpt0a0092e |