前号の補い:3.09講演 公開の、エラー回復について
Written by admin on 2012年4月12日 – 15:20
こんにちは、吉田繁治です。昨日のお昼12時頃、3.09金融・経済講 演の、レジュメ(55ページ)と音声(150分)をアップロードした ことをお知らせしました。 そのメールを送って直後、アクセスが集中しすぎたために、サー バーのリミッターが、自動的に通信エラーを出してしまい、4月11 日の午後10時ころまで、見ることができなくなっていました。 その後、別のサーバーも準備したため、昨夜来、ダウンロードが可 能になっています。ご迷惑をかけたことをお詫びし、回復のお知ら せを致します。当方にも、見えないというメールを多数いただき ました。 * http://www.cool-knowledge.com/ ↑このページから3.09東京講演のリンクをたどってください。 タイトル:『2010年代の金融と経済、そして個人の生き方』 データ:(1)講演レジュメ 形式PDF データ量6MB (2)講演の音声(150分) 無料で公開しています。ダウンロードしたレジュメを見ながら、音 声をクリックして聴くと、講演に参加したような印象を得ることが できます。 講演の冒頭は、約15分、上がっていた株価(日銀の介入買いとヘッ ジファンド)に対するコメントです。4月初旬には、予測通りにな っています。 お読みの方が多いとは思いますが、以下の本を参考書とすれば、理 解は一層深まるでしょう。内容は、繰り返し読んでも古くならない はずです。 特に海外の方も即座に入手できる紀伊国屋の電子版は、当方も買い ましたが、読むのに快適でした。 『国家破産』 アマゾン(紙) : http://www.amazon.co.jp/ 紀伊国屋Web(紙+電子) : http://bookweb.kinokuniya.co.jp/ 楽天書店(紙) :http://books.rakuten.co.jp/ 廣済堂bookgate(紙+PDF版): http://www.bookgate.info/ セブンアイネット(紙) :http://www.7netshopping.jp/books/ ●インターネットの書評サイトでの評価のひとつです。当方の意図 をよく理解していただいていると感じたので、掲載します(掲載の 承諾は、頂戴しています) **は今、世界を覆う財政危機や金融不安の本質がどうなのか気に なっているのですが、 本書はこれ一冊読めば、 ・国債の信用リスク ・デリバティブの恐怖 ・米ドル安と円高の行方が及ぼす影響 ・不動産価格の見通し ・国家破産の可能性 ・資産防衛のためにすべきこと など、すべてが関連付けて理解できます。 とはいえ、ひとつひとつ理解しながら読んだので、読み終えるのに たっぷり1週間かかってしまいました。この本のすごいところは、 徹底的に数値をもとにした論理展開を行なっていること。 読者をいたずらに怖がらせたり脅したりするような表現は、一切使 っていません。類書では、著者が金融ビジネスに携わっていたりす ると、自分の商品の販売に結びつけたり、自分の権威を高めようと したりするポジショントークが含まれていたりするものですが、そ んなポジショントークも一切なし。 著者の吉田繁治さんは、【ビジネス知識源】というメールマガジン の発行人で、ビジネスメールマガジンではNo.1の人気を誇ります。 書いてあることは難しそうに見えるのですが、変に楽観論や悲観論 に偏っておらず、データを丁寧に紐解きながら、重要な部分は繰り 返し解説してくれるので実にわかりやすい。 読了した後、もう一度ななめ読みしただけで、理解がさらに深まり ました。ここに書かれている事実を自分はどうとらえるか、そして どう行動すべきか。腑に落ちるまで、何度も読み返すべき本だと思 います。 現在、そして今後の世界経済を語る本の決定版ではないでしょうか。 http://blogs.yahoo.co.jp/kit_45104/29108188.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【ビジネス知識源アンケート:感想は自由な内容で。 以下は、項目の目処です】 1.内容は、興味がもてますか? 2.理解は進みましたか? 3.疑問点、ご意見はありますか? 4.その他、感想、希望テーマ等 5.差し支えない範囲であなたの横顔情報があると、今後のテーマ と記述の際、より的確に書くための参考になります。 気軽に送信してください。感想やご意見は、励みと参考にもなり、 うれしく読んでいます。時間の関係で、質問への返事や回答ができ ないときも全部を読み、共通のものは、記事に反映させるよう努め ています。 【著者へのひとことメール、および読者アンケートの送信先】 yoshida@cool-knowledge.com ◎購読方法と届かないことに関する問い合わせは、ここにメール → reader_yuryo@mag2.com ■1.有料版は、新規に登録すると、『無料で読めるお試しセッ ト』が1ヶ月分送信されます。 有料版では、新規に月中のいつ申し込んでも、その月の既発行分は、 全部を読むことができます。最初の1ヶ月間分は、無料お試しセッ トです。その後の解除は自由です。継続した場合に、2ヶ月目の分 から、課金されます。 (1)『会員登録』で支払い方法とパスワードをきめた後、 (2)登録方法を案内する『受付メール』が送ってきて、 (3)その後、『購読マガジンの登録』という3段階の手順です。 【有料版の最近号の目次】 <589号:続:出でよ、坂本龍馬的なる者> 2011年4月11日号 【目次】 1. 幕藩体制の崩壊前 2.倒幕のきっかけ 3.西国の外様大名は倒幕派 4.人物の考えで、行動の行程を描くという視点 5.坂本龍馬が仲介した薩長同盟(密約)のあと 6. 諸藩連合の商社作り 7.武力による倒幕と、大政奉還の案 8.船中八策(1867年6月) 【後記:お知らせ】 【↓会員登録と解除の、方法の説明】 http://www.mag2.com/howtouse.html#regist ◎登録または解除は、ご自分でお願いします。 (有料版↓) http://www.mag2.com/m/P0000018.html (無料版↓) http://www.mag2.com/m/0000048497.html (以上) ◎ビジネス知識源:経営の成功原理と実践原則 のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000048497/index.html |