世界の株価はバブル崩壊か、調整か?
Written by admin on 2022年6月12日 – 15:00
米国左派の代表とも言えるNYタイムズ紙が、ウクライナ戦争でのロシ アの勝利を認め、停戦と和平を薦める転向社説を書いています(22年 6月11日)。(注)増刊号は、有料版と無料版に共通にしています。 開戦から100日間、ゼレンスキーを英雄にしてウクライナ軍の健闘を 称 え、武器支援の効果からロシア軍は退却しているという英米メディア の報道とオピニオンは、一体、何だったのか。ウクライナの抵抗力が 強 いとしていた軍事でも、ロシア軍は強かったと認めています。 日本のメディアは、ウクライナ戦争に関しては英国と米国の主流メデ ィアの翻訳でしかない。特派員はゼロです。今日も、ウクライナ政府 の発表、英国と米国の軍事プロバガンダを流すだけのものです。 報道の基本である「裏取り」はない。1945.8.15まで大本営情報を流 し続けていた戦時の朝日新聞やNHKも、これと同じでした。今回は 「米英の情報が正しい」という前提です。80年前と共通しています。 戦後には、軍人の戦争責任を指弾しても、メディア自身に「報道で国 民を扇動した責任」という概念はなかった。転向するだけでした。東 大教授の丸山真男が代表だった「進歩的知識人」の態度もこれだった のです。 第二層、第三層の戦争である金融・経済制裁も、ロシアを経済崩壊に 至らせる気配がなく、逆に西側のインフレと株価下落として逆襲を受 けています。 SWIFTからの排除で、一旦は、50%下がったロシアの通貨ルーブルは、 約2倍に上がった石油代金を、輸入国の欧州が、ロシアが指定した ルーブルで支払ったことから、暴落前の1.48円(2月)から2.33円へ と、2か月で57%上がっています(6月12日)。世界の通貨で、もっと も高騰したのがルーブルです。 資源国のロシアに対する経済制裁が、輸入する西側にとっては、逆の 効果だったことを示す傍証がこれです。(ルーブル/円のレートの推 移) https://moneyworld.jp/market/XRUBJPY%2F008_D バイデンも、戦争犯罪者としてきたロシアへの、ウクライナ割譲を言 うように変化しています(記者会見)。 ロシアへの経済制裁に賛成しているのは西欧、豪州、カナダ、日本、 韓国・シンガポールなど米国をリーダーとする48カ国です。 一方、反対側(または国連投票で棄権)には、BRICS(ブラジル、ロ シア、インド、中国、南アフリカ)を中心に約100か国がいます。サ ウジを代表とする産油国もロシア側についています。米国にとって計 算外だったでしょう。EU内では、フランス、ドイツ、イタリアは、米 国にいつも従属する国ではない。ただし金融資本が共通である英国は 常に、米国側です。EUとNATOは分裂しています。 根底には、2000年代の、米国の軍事覇権の後退があります。戦争で兵 器在庫が一掃でき、武器の生産が増える軍産共同体だけが、いきり立 っているのです。 商品生産のGDPでは、賛成国が世界の50%、反対国が世界の50%です。 78億人の世界人口では、賛成国20%、反対国80%です。 人間活動の基礎は、エネルギーを燃焼させて作る電力と自然が作る食 物です。この両方がないと人間は死滅します。両方があれば、他の商 品はコンピュータと機械を使う人間の仕事で、作ることができます。 工場の機械、コンピュータやスマホも電力がないと動かない。イン ターネットとSNSもなくなります。 戦後日本には、この基幹的なエネルギーと食糧の安全保障政策はなか った。エネルギーは98%、資源は100%、食糧はカロリーの60%を輸 入しています。米国は日本を軍事・エネルギー・食糧で自立させない 政策をとってきました。独立国の条件である戦争権を奪うためです。 エネルギーと食糧の輸入国は、戦争ができない。 エネルギーと食物は、自給自足ではない近代社会にとって重い。江戸 時代の自給自足には戻れないでしょう。この2つがコロナ危機と重な るウクライナ戦争で高騰しています。GDPで測る生産量は、品質が世 界水準の商品生産が少ないため、日本の1/3(150兆円)と少なくても, 基礎物資のエネルギー・資源・食料では自立できるロシア側が、戦争 で勝利したからです。 NYタイムズ紙も、100日間を経て、ロシアの勝利を認めたのでしょう。 バイデンは、記者の質問に対しインフレを抑える手段は政府にはない と解釈できる発言をしています。この人物は、認知症を隠れ蓑にホン ネを言います。この「おとぼけ」ができるのは、反トランプ&反共和 党の主流メディアが、民主党とバイデンを支持しているからです。 * 本稿では、ロシア制裁国のインフレと株価をテーマにします。2022年 の株価下落について、「バブル崩壊か、調整か」という議論が続いて います。本稿は、この論議にとどめを刺すつもりで、書きます。 結論は、バブル崩壊です。これを証明していきます。現在の西側の株 価の低下は、金利上昇という要因らだけではなく、「敗戦」を認めて いるように見えます。 円がもっとも下落しているのも、日本が、エネルギー・資源・食料で 独立できない国であることが認識されたことが、米国との金利スプレ ッド(金利差2.75%)の拡大以外の背景としてあるでしょう。 【論点の2つ】 (1)バブル崩壊論では、2008年のリーンマン危機のあとの13年半、 ゼロ金利と量的緩和により上がってきた株価(S&P500は約5倍)は、 過剰な期待による非合理なものである、インフレで金利が上がってい くと、崩壊するのが経済合理的であるとします。 (2)調整論では、企業業績とGDPの上昇によって上がってきた株価は、 インフレと金利上昇に対して、調整的な下落(20%以内)はすること があるが、30%を超える崩壊はないとします。 2022年4月ころまでは、調整論が主流でした。現在はウクライナ戦争 でのロシアの優勢が伝わり、金利を上げる物価上昇も長期化している ことからか、バブル崩壊論が増えてきました。 (NYダウ、ナスダック、S&P500の動き) https://nikkei225jp.com/nasdaq/ 【米国の株価(S&P500)を10年PERで見ると】 かねてから、バブル崩壊を示唆していた指標は、シラー・P/Eレシオ です。投資家による株価の評価を示すP/Eレシオ(日本ではPER)は、 普通、「現在の株価÷次期予想純益」で示されます。 投資家が、企業の期待純益に対して、純益の何年分が含んでいるのか を示すものです。株価は、理論的には、期待純益の数列の合計を、 「金利+期待純益の実現リスク率」で割り引いた現在価値(NPV)で す(デリバティブを作った現代ファイナンス理論)。 しかし、企業の期待純益は1年単位では変動が大きい。従って、PERは 不安定です。ノーベル賞経済学者のシラーは10年の平均純益を使う 「シラーP/Eレシオ」を作って公開しています。株価÷(10年の平均 純益)です。PERという評価指標を安定化させるためです。 1880年から2022年まで142年の米国S&P500の株価(500社の加重平均 指数)が、シラーP/E(いわば10年PER)として公開されています。 (シラーPEレシオ) https://www.multpl.com/shiller-pe シラーP/Eの、142年の平均は16.95倍です(株価は米国S&P500)。 およそ25倍を越えたあとS&P500の株価は、毎回、暴落しています (5回のバブル崩壊)。現在は、年初の35倍から下がって、30.5倍の 水準です。 (1)1900年 (2)1929年・・・世界大恐慌(5倍に低下) (3)1970年・・・ブラックマンデー: 金ドル交換停止と第一石油危機(5倍に低下) (4)2000年・・・期待が大きく先行していたIT株バブルの崩壊 (43倍→25倍:58%) (5)2008年・・・リーマン危機(27倍→15倍:56%) (6)2022年・・・(35倍→30.5倍:88%) 2022年6月から23年の株価を、どう見るか・・・ここが焦点です。 【22年5月も、高い物価上昇が続いている】 コロナからの経済危機にウクライナ戦争が加わって、供給ショックが 起こり、物価は長期的な趨勢で上がっています。米欧で物価(CPI) が目に見えて上がり始めたのは、2021年4月からです。 今回のサプライサイド・インフレは14か月が経過しました。 2度の石油危機(1973年、80年)と、今回のインフレは、需要の超過 より、供給サイドからきたものです。 米国金融の焦点だった22年4月のCPIは前年比8.3%でした。5月は、 多少は下がると予想されていました。予想に反して8.6%と高かった。 これで、CPIの上昇は長期的なものになるから、6月、7月のFRB利上げ も0.5ポイント×2回になる、投資家の認識が変更されたのです。 このCPIの結果を受け、NYダウは880ドル(2.8%)という大幅な下落 をしています。1日の下げ幅で2%以上は暴落と言えるものです。6月 13日の週の下落も、大きいでしょう。 2年目にも、第二次石油危機(1981年)並の物価上昇が続いています。 好況で需要が超過し、物価が上がるインフレではない。 需要数量が増えないなかでの、コストプッシュ型の、所得が減るイン フレです(これがスタグフレーションです)。 商品製造と物流の基礎物資になるエネルギーの危機と、穀物の不足か らの食糧危機の様相を呈しています。 【株価への認識】 当方は、今後、リーマン危機(株価が50%低下)並のバブル崩壊にな ると見ています。 その理由は、2021年までの株価上昇は好況からの企業業績の上昇では なく、逆に不況対策の財政支出拡大、そしてゼロ金利と量的緩和がも たらしたものだからです。 リーマン危機の前も、2001年の9.11(同時多発テロ)のあとの2006 年までの、5年間の低金利によって不動産価格と株価が上がっていま した。 リーマン危機のあとは、13年間の過激な量的緩和(QE)が、50%暴落 した株価を上げたのです。こうした、金融による相場は、引き締め (金利上昇+量的縮小(QT))になると、原理的に崩壊します。 1990年の日本の資産バブル崩壊(株価は2年で50%)も、金利の上昇 が起点になっています。 ただし株価と金融商品は、上がるときも下がるときも、短期(およそ 3か月以内)では、上下に変動します。相場商品には、ボラティリテ ィ(標準偏差の確率的変動幅)があるからです。 短期の反騰があったとき底を打ったといえない。反落があったときも、 ピークを打ったといえない。これが、金融商品の価格の動きの本質で す。 株価バブルも、原因が多要素であって数式にできない複雑系です。 米国では、特に、住宅価格との関連で見なければならない。 米国人の資産形成は、住宅と株価からなるからです。 株価の血圧(脳の血圧だけでは、バブルもバブルの崩壊も判定できな い。経済の胴と脚である不動産の失血も見なければならない。米国世 帯の不動産資産は37.6兆ドル(4850兆円:2021年)と株価より大き いからです。 金融投資は、株式、長期の住宅ローン債券、国債、社債、短期のデリ バティブ証券に対して行われています。ただし長期債券の全部で、満 期前の売買ができるので、保有期間は、短い。 このためボラティリティがある。10年満期の国債を10年間持ち続ける 投資家は皆無でしょう。持ち家の不動産は、平均で11年は持ち続けま す。金融資産は短期保有の資産、不動産は長期保有の資産です。 【金利が上がると、価格が下がる住宅価格】 株価バブルの崩壊か否かを判断するのに優れた材料は、米国ではロー ン金利と住宅価格でしょう。 金利が下がるときは、日本より容易に住宅ローンの借り換えができる ので、既存のローン金利も下がって価格は上がります。木造でも住宅 寿命は60年と鉄筋並に長く(日本では、木造なら30年で建屋は無価値 になります)。 日本では新築の購入(90万戸:2021年)が中心ですが、米国では中古 住宅の販売数(560万戸:2021年)が、新築の5倍から6倍と多い。地 方と郊外では、住宅の10%を越えている空き家が820万戸の日本とは 違い、米国の住宅需要は旺盛です。 中古住宅も、住宅寿命が長いので、新築並のローンを組んで買います。 中古の販売価格もローン金利に左右されます。住宅寿命が短い日本で は、担保価値が低い中古には十分なローンが降りにくいでしょう。 https://fx.minkabu.jp/indicators/US-EHS 米国では、ローン金利が低いときは100%住宅価格が上がります。逆 に金利が上がると住宅購入数が減って価格は下がります。 ◎米国の住宅価格は、高齢化で住宅需要の総数が減っている日本より、 金利への感応度が、はるかに高い。 【住宅ローン金利は3.1%から5.3%に上がった】 昨年まで住宅ローンの金利は、価格が上がる3.1%でした。日本の住 宅ローン金利は1%台ですが、米国では3%台の金利が、住宅ローンと しては「もっとも低い金利」です(普通は、5%から7%)。 現在、ローン金利は5.3%に上がっています。 金利3%台で上がってきた米国の住宅価格は、今後、下がります。 【シミュレーション計算】 この金利の効果を、5000万円のローンを30年固定金利で借りたときの 支払総額として計算します。 (ローン支払いシミュレーション) https://www.flat35.com/simulation/simu_01.html (1)金利が3.1%のとき(5000万円:30年固定:均等払い) 利払いと返済総額7686万円(21.3万円×360ヶ月) (2)金利が5.3%のとき 利払いと返済総額9995万円(27.7万円×360ヶ月) 金利が2.2ポイント上がると、ローン支払額は2309万円(30%)増え ます。このため住宅価格は、底値で-30%の方向に向かって下がって いきます。30%安い価格に下がったとき、ローン支払いが等価になる からです。ローン金利が3ポイン上がったときは、-40%くらいが底 値になるでしょう。 住宅価格が下がったとき、株価は「バブルが崩壊に向かっている」と 判断していい。1500兆円のローンが証券化されていて、それも下落す るからです。株価が50%、住宅価格が35%下がったリーマン危機がこ れでした。 リーマン危機をなぞるように、金利が5.3%になった22年4月の新築 住宅のローン申し込みは、22年1月に比べで20万戸分(戸数で25%) 急減しています。これは住宅価格下落の先行指標です。 「ローン金利が上がると、新築と中古の供給件数(約700万戸/年) に対して販売契約数が減る→売れ残る販売在庫が増え、売れる価格ま で下がる→全米の住宅価格が下がる」、というプセロセスになってい くでしょう。 【住宅価格は、統計ではまだ下がっていない】 ただし米国の住宅価格は、まだ下がっていません。下がるどころか、 22年3月は、21%も上がっています。 住宅価格は、リーマン危機のときから、約4倍に上がった株価に準じ、 13年間で約2倍に上がっています。 NY(マンハッタン)の、高層アパートの平均価格は、200万ドル(2億 6000万円)と高い。20億円を越える物件も多い。 東京23区も高くなっていて30坪のマンションで1億円です(2020年は 6083万円)。中古でも30坪(100平米)なら1億円。大阪は30坪が 5400万円。コロナ後の金融緩和で高騰しています。 東京の販売戸数は、2020年には-16%、2021年-8%と減っています が、販売価格は上がり続けました。NYと同じ事情です。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000013438.html 住宅価格は、竣工から売れるまでの期間が約9か月(260日)なので、 金利に対しては、遅行指標です。株価の6か月以上あとから、価格が 動くでしょう。 (ケースシラー:住宅価格指数:長期) https://jp.tradingeconomics.com/united-states/case-shiller-home-price-index 「For Sale」と表示され売りに出た在庫の長期化から2022年8月ころ から、ローン金利の上昇を反映して、10年ぶりに価格が下がっていく でしょう。 今後、米国の住宅ローン金利には、 ・上がる要素はあっても、 ・下がる要素はないからです。 【金融バブル崩壊の時期】 1500兆円(日本の住宅ローンの5倍)のローンが証券化された住宅価 格が、下げに向かう時期に、米国の株価バブルの崩壊がはっきりする でしょう。 米国のノンリコース・ローン(被遡及型)では、担保の住宅を手放せ ば、個人の返済の義務がなくなります。「ローン残高>下落した住宅 価格」になると、世帯は住宅を手放して賃借に移る人が増えて、これ がローンのデフォルトになります。 職業と同じように、移動性が高い米国では、13年に一回は、住まいを 変わります(日本の平均は、持ち家なら25年に1回)。 ◎2022年の8月、9月から11月の大統領選挙に向かう時期には、米国株 は悲観一色になっていく可能性が高い。 投資家の多数派が悲観になったとき、株価は大きく下がります。現在 は上昇傾向の米ドルも、下がるでしょう。1ドル140円台の円安までは 行くかもしれない円も、2022年秋以降反発していくでしょう。 ローン金利は、6月、7月に予定されるFRBの利上げ(0.5%を2回)に より、現在の5.3%から6.3%には上がるからです。 ◎住宅価格を下げるローン金利の上昇を考慮に入れれば、米国株バブ ルの崩壊(頂点から-30%~-50%)は確定したと見ていい。 株は、利益確定または損切りをして、スイスフランや金のポートフォ リオに変えていく時期です。(注)ドルは長期では危ない。 スイスフランと金は、米ドルの実効レート(世界の通貨に対するドル レート)が下がると反対に上がります。(図録:実効レート:1970~ 2022:ドル、ユーロ、人民元、円の相関関係) http://honkawa2.sakura.ne.jp/5072.html 【リーマン危機という先例】 もっとも近いバブル崩壊だったリーマン危機を振り返ると、 ・全米の住宅価格は35%下げて、ローン担保証券の40%下落とCDS (債務の支払いを保証する保険)の高騰が、金融危機の原因になり、 ・ドルの世界の通貨の加重平均に対する実効レートは、20%下がり、 ・米国の株価は、50%下がって、 ・ドルとは、反対に、円と金価格は上がりました。 今回は、実質GDPの期待成長率が低い円の代わりが、スイスフランに なるでしょう。 米国株のバフルが崩壊したとき、その下落は、欧州、日本、中国、ア ジア、つまり世界に及びます。 【後記】 日銀とともに、債務超過になっている米国FRBとユーロのECB 米国FRBは、民間銀行の出資で作られた株式会社です。日銀のような 政府出資(55%)はありません。政府との連結決算の対象ではなく、 自己資本がなくなったとき政府が出資する前例はありません。 そのFRBが、時価の自己資本が、含み損の増加により、マイナスにな っ たことを発表しています。利上げと金融縮小によって、13年間の量的 緩和で買ってきた「合計8兆ドル(1040兆円)の国債+MBS(住宅ロー ンの利払い・返済を担保にした証券)+社債等の他の債券の時価」が 下がっているからです。 ドルの大元であるFRBの信用力の低下を示すことです。金融危機を示 す、FRBと同時になる米銀のレバレッジの縮小の方向については、水 曜日の正刊で書きます。 https://fred.stlouisfed.org/series/WALCL ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【ビジネス知識源無料版:感想は自由な内容で。 以下は、項目の目処です】 1.内容は、興味がもてますか? 2.理解は進みましたか? 3.疑問点、ご意見はありますか? 4.その他、感想、希望テーマ等 5.差し支えない範囲で、あなたの横顔情報があると、テーマ選択と 内容記述の際、より的確に書くための参考になります。 気軽に送信してください。感想やご意見は励みと参考になり、うれし く読んでいます。時間の関係で、返事や回答ができないときも、全部 読みます。共通のものは、後の記事に反映させるよう努めます。 【著者へのひとことメール、および読者アンケートの送信先】 yoshida@cool-knowledge.com ~~~~~~~~~~~~~***~~~~~~~~~~~~~~~ ~~ ■有料版の新規登録は、最初は無料お試しセットです(1か月分:毎 週水曜日の定期発行):月中のいつ申し込んでも、その月の既発行分 は、全部を読むことができます。無料登録後の解除も、自由です。継 続したとき2か月目から、660円/月(消費税込み)が登録したカード から決済されます。 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