デジタタル通貨についての質疑応答集
Written by admin on 2023年9月17日 – 18:00
9月13日の有料版正刊は、2週休んでいた無料版の読者にも、送りまし た。合計で約3万人余の読者に届いたことになります。もちろん、全 員の方が読みこなしたとは、言えないでしょう。 「ビジネス知識源」の内容は、金融・経済・社会の過去の分析をして、 原則化し、まとまった知識にした上で、未来予想をするものです。 「知識源」としている理由は、まだ起こっていない未来は、原理的な 知識に照らして判断するしか方法はないからです。 同じようなものに、医師の診療があります。医師は、患者の現在の症 状を、医学への知識と経験に照らして近い未来を予想し、診療(最適 や医薬や手術)を決めています。 患者は、自分の病の未来がわからないから、医師の診断を受ける。医 師が診療をできるのは、類似の病理への知識と、診療の経験があるか らです。知識がないと診療はできない。 過去は、ひとびとが直接または間接に経験したことであり、データや 記録として残っています。メディアがニュースや情報にするのは、す べて過去に起こったことです。 24時間あとの明日であっても、未来はまだない。予想することは未来 を描くことですから、「まだないことを数字との文字(概念)で示 す」ものになります。 ここに伝達の難しさがあります。まだないこと、あるいは兆候がある ことを、未来に起こる確率が高いことして描くことは、一週間や1か 月後の、天候は、現在の***の理由からこうだということに等しい。 なお経済学は、過去の経済学です。分析と原則化はしても、未来予想 は行いません。 情報を受けとる受動的な読者にとっては、まだ経験したことがないこ となので、イマジネーションで察知するしかない。 本を読むことは言葉が伝える「共通の概念」から、状況のイマジネー ションをはたらかせることです。秀吉の物語りを、司馬遼太郎で読む ことは、文章の言葉から、ある場面の秀吉の内的な心理、判断、判断 の結果の行動を間接的に経験することでしょう。これが読書です。 今回も、デジタル通貨と、将来の金価格について、相当数の質問が来 ています。共通事項をまとめて1つの質問にした応答集として送りま す。 ■1.(感想と質問1:金価格) <今回の論考で、「ドル表示の金価格がこの16年間、ドル実質金利 の変化が原因で決まっていた。」ことが示され、この6月から、貿易 通貨をドルから各国のデジタル通貨に変えていく動きが表面化し、ロ シア、中国、産油国の中央銀行が継続的に金購入を始めたために、金 価格が恒常的に上昇すると書かれていました。 この動きは、5年ほどかけてドル基軸体制の崩壊として実現する。 したがって、この結果として5年間でドル表示の金価格は4~5倍と なり、円表示では2~3倍となると予想される・・・と述べておられ ますが・・・ 以前の吉田様の論考では、金採掘が有限で年にわずかずつしか増加し ないのに対し、通貨は恒常的に発行過剰となり、特にコロナ禍以降日 本を含む欧米主要国が通貨を大量に発行していることから、いずれ金 価格が高騰すると述べておられたと記憶しています。 今回の論考の金価格高騰根拠(ロシア、中国、産油国の中央銀行が継 続的に金購入を始めた)と、以前の論考の高騰根拠(金採掘が有限で 年にわずかずつしか増加しないのに対し、通貨は恒常的に発行過剰と なり、特にコロナ禍以降日本を含む欧米主要国が通貨を大量に発行し ている)の関係は、どうとらえればよいでしょうか。 二つの根拠の相乗作用がはたらいて、ご指摘以上に高騰するようにも 感じるのですが、如何でしょうか。 ご教授いただければ、幸いです。 【回答】 まとめは、概略ではその通りです。 従来の金価格の上昇は、ドルの信用通貨の価値下落であり、ドルの実 質金利の低下として現れるものでした。 (注)実質金利=名目金利-期待物価上昇率。インフレになると、名 目金利は同じでも、期待物価上昇率が上がって、実質金利は下がりま す。 ◎米国の10年債の実質金利が上がる時期(金融引き締めの時期)は、 大口投資家から金利のつかない金が売られ、実質金利が上がる債券が 買われ、金価格は下がる傾向があったのです。 個人の売買は別の要因ですが、金融機関とファンドを含む大口投資家 の短期売買が、70%を占めるでしょう。 ◎米国の10年債の実質金利が下がる時期(金融緩和の時期)には、実 質金利が下がる債券は売られて、逆に金は買われて価格が上がってい ました。 (分析:米国10年債の実質金利(TIPS)と、金価格の相関:金利は逆 目盛り) https://seekingalpha.com/article/4631273-the-west-is-losing-control-over-the-gold-price 【新しい現象】 ところが、BRICSと中東の産油国、トルコの中央銀行が、目に見えて 金現物の買い増しを開始した2022年3月からは、 ・米国の利上げでマイナス金利だった実質金利がプラス1.5%に上が ったたとき、 ・2023年の金価格は、過去の動き(実質金上昇=金価格の下落:たぶ ん-20%)とは逆に、上がったのです。 ◎この動きが、金ペッグのBRICSデジタル国際通貨の登場による、過 去にはなかった、金価格の動きです。 2023年から金の価格には、構造変化が起こったのです。 しかし、ここから、一挙に金価格が短期で2倍、3倍に上がっていくか といえば、そうではないと判断しています。 金を買い増すBRICS中央銀行の立場に、自分を置いて想像するとわか ります。金を短期で大量に買い増すと、金価格は1980年のイラン革命 のときのように、3倍、4倍に上がりますが、その後、価格が下がるリ スクが高くなる。 (金価格の推移:円:1970-2010の40年) https://www.spdrgoldshares.com/media/GLD/file/japanese/the_role_of_gold_japanese.pdf 高く買った金が下がれば、金を買った中央銀行の損になる。これが、 容易に想定できるのです。 (注)必要なものを一挙に買うのは、金融リテラシーのない人が行う ことです。BRICS中央銀行は、金融バカではないでしょう。産油国の 王族にも、著名な金融コンサルタントがついています。 そこで、当方は、約5年をかけて、1年1000トン(800~1200トン)く らいずつ、金ペッグの用の準備通貨として買っていくと見ています。 5年後の価格は、仮に、BRICS中央銀行が1年1000トンずつ買い増して いくと、4倍から5倍でしょうか。 5年で5倍とすれば年平均38%の上昇であって、妥当でしょう。 なお、日本を含む、西側の中央銀行と金融機関は、金を買い増すこと はしません。ドル基軸体制に反するからです。ただし、民間の個人投 資家では、金が上がると見れば、買う人は増えるでしょう。 これは、金価格を上げる要素になりますが、大きなものではないでし ょう。なお、日本の三菱UFJやみずほは、絶対に金を買いませんね。 過去に聞いたことですが、日銀と銀行は、金買いを事実上、米国から 禁じられています。米国債は買え、金は買うな、です。 2022年秋からの異常な円安(1ドル140円台)は、日本の金融機関が、 ゼロ金利の円を売って、金利が4%から5%のドルを買っているための ものです。仮に、日銀が円の短期金利の、マイナスからゼロ%を解消 すれば(円の利上げになって)、ドル安・円高になっていきます。 ■2.(質問2:金を買う方法と時期) いつもありがとうございます。価格も上がりそうなので、大した金額 ではありませんが、ゴールドを買いたいと思っています。 ゴールドを買う時期ですが、価格が急騰していく中、いつ買えばいい か迷っています。 今はとても高くて、価格も上がっていってますが、まだ円安ですし、 大暴落が来て、一時的に金も少し下がるなら、そのときを待って買っ た方がいいのでしょうか。 ゴールドは、買うなら現物より、金の果実のような現物裏付けのETF の方がいいのでしょうか。 ETF の方が税金の面でも有利で、処分もしやすいとか。 現物は、価格が上がると買取してくれない業者もいて、売りにくいと 聞いたことがありますが。 【回答】 金の買い方は、「ドル平均法」をお薦めします。これは、田中貴金属 や三菱マテリアルの金投資口座で、毎月、ムリのない一定額を買って いく方法です。 下がったときは多く買い、上がったときは少なく買うので、平均原価 は、移動平均に近づいていきます。いつ買いはじめてもいい。 一度に、大きく買うのは、リスクがあるので推奨しません。 数千円から行える純金積み立て口座は、たくさんあります。 https://www.rakuten-card.co.jp/minna-money/securities/stock/article_2004_00003/ 各社に当たってみてください。 ■3.(デジタル通貨について) 【質問】 ・「銀行券が政府紙幣に、1:1で切り替わると、政府の負債(金利の ついた借用証券)で ある国債も、政府紙幣(現金)なりますから、国債という概念がなく なって、現金になります。 これは、経済にインフレをもたらしますが、中央銀行の銀行券と国債 のデジタル通貨への交換を、1年間ずつ、適正量に制限することによ って、流通する現金を、政府が調整してインフレを防ぐことができま す。」 という部分です。これは、国民の所有する通貨の使用を事実上制限す ることによって、インフレをコントロールするということでしょうか。 どうしても、実際にどういうことになるのか、イメージがわきません。 もう少し、具体的詳細に説明していただけないでしょうか。 【回答】 デジタル通貨は、まだないものなので、イメージがわかないのは、当 然でしょうね。 ソフトバンクのPAYPAYや、JRのスイカをイメージしてください。 使用者側にとっては、預金のあるかぎり、スマホやクレジットカード にチャージして使えるものが、デジタルマネーです。給料の支払いも デジタルマネーになります。(注)現金紙幣は残ります。 世帯の預金は、日本の銀行に1200兆円くらいあります。この1200兆円 を、一挙にデジタル通貨で引き出すと、マネーが溢れ、高いインフレ になる恐れが出てきます。 トルコやアルゼンチンのような、スパイラルなインフレは、手許のマ ネーが増えたひとびとの、「心理的な期待インフレ」から起こります。 1)手許(てもと)のマネー量の増加から、多くのひとびとが、物価 が10%上がると予想する。 2)物価が上がっていくと、世帯は、3か月後、6か月後、1年後に必要 になる商品も、現在の価格で買って、ストックする。 3)多くのひとが、「先買い」の行動に走ると、「需要>供給」にな って、物価が一層上がる。 企業の商品供給力は、一定量であり、急には増やせない。このため、 価格を上げて、商品不足を解消しようとする動きになっていく。 1)→2)→3)は、心理的なものであり、価格上昇のスパイラルにな ります。 現在、実質金利がマイナス15%のトルコでは、40%のインフレが起こ っています。((注)実質金利=政策金利25%-物価上昇予想40%= -15%) 世帯の、手許(てもと)現金が増えると、トルコのように、日本人の 予想物価上昇率が上がる状況も想定できます。 そのため、政府は、一回での引き出しや送金の制限を、例えば30万円 や50万円にするでしょう。現在のATMと同じです。それ以上を引き出 すときは、複数回の引き出しになるでしょう。なお、企業の支払いで は、引き出しの制限はできません。 以上が、デジタルマネーの引き出し制限です。ATMにも引き出し制限 があります。 引き出し制限は、銀行預金が無効になること、または銀行封鎖ではあ りません。クレジットカードの、利用額制限と同じ仕組みです。銀行 預金は、そのまま残ります。 戦後のような銀行封鎖は、国際金融が発達した現代では、行えません。 行えば、政府が3か月で倒れて、預金封鎖は解消されます。 なお、日本でも、円のデジタル化は、たぶん2025年に予定されている と見ています。日銀は、3年前から実験を行っています。 ◎三菱UGJとみずほは、連合して、2024年からデジタル通貨を発行し ます。米国では、最大手のJPモルガンが発行を計画しています。世界 の通貨のデジタル化は、政府のCBDCの前に、決定済みと判断していい ことです。 なお、株券と国債も2003年から順次、ペーパーレスになってデジタル 化されたことはご存知でしょうか。 個人は、預金を、スマホやクレジットカードを財布にして引き出して 使うことになっていきます。 ◎デジタルマネーには、銀行に預けている期間は、国債の短期金利に 準じて、預金金利がつくことになっていくでしょう。スマホに入れれ ば預金金利は、タンス預金と同じゼロです。 銀行預金に金利がつかないと、スマホに預金の全額を引き出す人が多 く出て、銀行側が、一挙にマネー不足になるからです。銀行の危機と は、マネー不足のことです。 ■4.(通貨のデジタル化のイメージ) お世話になっております。今回のメルマガも先駆的な予想の内容、 他では見られない洞察を賜ってます。いつもどうもありがとうござい ます。 ただ、わたしの頭では、やはりついていけません。通貨リセット=デ ジタル通貨への切り換えの部分が難解で理解できませんでした。 1:1で切り替えて、交換を適正量に制限する。 デノミにはならないのですか? 先生の待望の新著「大転換」も待たれるところですが。 ここらへんをもう少し詳しく知りたいです。 【回答】 確かに、起こっていないことの、未来イメージで理解は難しい。 預金のデジタル通貨への変化は、クレジットカードをイメージすれば いいでしょう。現金(旧紙幣)ではなく、その人の預金量が裏付けに なったクレジットカードに預金が入って、それを使うことです。その クレジットカードの中身は、暗号のデジタル通貨になることです。 食品スーパーでも、デジタル通貨の発行が増えています。 ・現金をいれて、 ・その店舗の専用デジタル通貨のカードにチャージして支払う人も、 たぶん40%くらいでしょう。 ・レジに、カードをかざすだけで、支払いは終わります。 センサーは、微弱電波です。通貨は暗号になっています。 スーパーのデジタル通貨は、専用通貨ですが、銀行のATMで預金を引 き出してチャージしたスマホやカードは、どの店舗でも使うことがで きます。スーパーやレストランは、現金の計算をしなくなるのです。 【デノミとは】 なおデノミは、通貨の切り下げとは違い、例えば100円を1円に切り替 える、通貨呼称の変化です。インフレにも、デフレにも影響は及びま せん。100分の1のデノミなら・・・ 給料 50万円 →5000円 預金 1000万円 →10万円 商品価格 1000円 →10円 ローン負債 2000万円 →20万円、 1ドル 147円→1.47円、になります。 最近では、ジンバブエが、通貨を1兆分の1にデノミしました。 【通貨の切り下げは】 なお、通貨の切り下げは、ドルや外貨に対して行われるものです。 円の1/2への切り下げは、 1ドル147円→1ドル294円 円の2倍への切り上げは。 1ドル147円→1ドル72.35円。 切り上げ、切り下げでは、国内の通貨は、その前と同じです。 海外の物価が、1/2への切り下げのときは2倍に上がり、 2倍への切り上げのときは1/2に下がりまます。 米国は1985年のプラザ合意のとき、ドルを1/2に切り下げました。1 ドル240円→1ドル120円 ■5.(BRICSデジタル通貨について) 【質問】 欧米金融危機に対するBRICSへの影響の予測について教えてください。 (1)貿易通貨のデジタル化によってSWIFTが不要になり、ドルが暴落 することはわかりましたが、金利引き上げなどでから、欧米で金融危 機が発生した場合、BRICSの中で特に、中国やロシアはかなり影響を 受けると考えています。中国の場合は、不動産バブル崩壊などの現状 に加えて輸出激減により、国内景気がさらに悪くなると思います。 (2)ソ連崩壊などの歴史から、エネルギー価格が暴落するとロシア は経済・政情が不安定になると思います。不況で欧米の支援がなくな りウクライナ戦争が停戦になると、戦争による石油消費も減少しエネ ルギー価格がさらに下がると考えます。 (3)ドル暴落のアメリカ経済の復活の予測について教えてください。 米国にとってドル安になることは輸出が増える要因になるので、長期 的に見ればプラス面もあると考えました。 当方の知識不足により、低次元の質問ですが、機会があればブログな どで触れていただけると幸いです。 最後に、新著の発刊を楽しみにしております。 【回答】 質問1) 中国が、不動産バブル崩壊になっていることは事実です。 これは、ちょうど、1990年の日本の不動産価格崩壊と同じです。 この後の変化ですが、 1)中国のGDP成長は、5%台から2%台に下がって、高度成長の30年が 終わるでしょう。根底の変化は、2020年から生産年齢人口(16歳から 64歳)が、ピークアウトして減少していることです。 このため、日本の、生産年齢人口が減って、高齢化に向かった2000年 代のようになります。ただし、中国の生産年齢人口の減少は、日本よ りは穏やかです。 2)「ウクライナ戦争の過程で、サウジとロシアが、100万バーレルの 減産による原油価格の支配権を握ったので、エネルギー価格が暴落す ると、ロシアは経済・政情が不安定になる」ことにはならないと判断 しています。 「不況で欧米の支援がなくなりウクライナ戦争が停戦になると、戦争 による石油消費も減少しエネルギー価格がさらに下がる」とも、考え ていません。 世界の石油消費の減少は、中国の成長率の低下がもっとも大きな原因 ですが、ロシアは、中国とインドには、1バーレル60ドルという破格 値で輸出しています。世界の原油価格は90ドルです。 3)「米国にとってドル安になることは輸出が増える要因になる」と いうことですが、 ・ドル安では米国では輸出の増加より、はるかに(価格が上がっても 減らせない)輸入価格が上がって、 ・輸入赤字が一層増えます。 ドル安は、米国の景気には、全くプラスになりません。 構造的な赤字(1兆ドル/年:140兆円)の米国にとっては ・ドル高が景気にプラスであり、 ・ドル安は株価、経済、金利にとってすべてマイナスです。 基本的なところで言えば、ウクライナ戦争の停戦は、ロシア側の経済 より米国にとってマイナスが大きい。 * 5つの質問にまとめました。同じ疑問を持たれた読者も多いと思って、 質疑応答集にしました。 質問と反論は、当方の考えも深めるので、おおいに歓迎します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【プレミアム読者アンケート&感想の、項目のメド】 1.内容は、興味がもてますか? 2.理解は、進みましたか? 3.疑問な点は、ありますか? 4.その他、感想、希望テーマ等 5.差し支えない範囲で、横顔情報があると、テーマ設定と記述の際的 確に書くための、参考になります。 気軽に送信してください。感想は、励みと参考になり、うれしく読ん でいます。質問やご要望には、可能なかぎり回答をするか、あとの記 事・論考に反映させるよう努めます。 返事や回答ができないときも全部を読み頭にいれたあとと。読者の感 想・意見・疑問・質問は、考えを広げるのに役立ちます。 著者のメールアドレス:yoshida@cool-knowledge.com 購読方法と届かないことに関する問い合わせは、ここにメール(↓)。 配送の管理は、著者ではなく配信サイトの「まぐまぐ」がいっていま す。著者は、どこに配信されたか、わからない仕組みです。R行 ader_yuryo@mag2.com ■1. 新規登録は、最初、無料お試しです(1か月分)。その後の解除 は自由です。2か月目から、消費税込みで660円が課金されます。 (1)『会員登録』で支払い方法とパスワードを決めたあと、 (2)登録方法を案内する『受付メール』が送ってきて、 (3)その後、『購読マガジンの登録』という、安全のための2段階の 手順です。 【↓まぐまぐへの会員登録と解除の、方法の説明】 http://www.mag2.com/howtouse.html#RSegist 登録または解除は、ご自分でお願いします。 著者は、登録、解除を行うことができません。 (有料版↓) http://www.mag2.com/m/P0000018.html (無料版↓) http://www.mag2.com/m/0000048497.html 購読方法と、届かないことに関する問い合わせは、ここにメール (↓)。配送の管理は著者ではなく、配信サイトの「まぐまぐ」がい っています。著者は、どこに配信されたかわからない仕組みです。 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